消えた図書室

『消えた図書室』は、ぼくのひいおばあちゃんが「図書室がなくなった」と驚いて話すところから物語が始まります。数日前には確かにあった図書室が、なぜか消えてしまったのです。ぼくと友だちはうわさの図書室へ向かい、調べてみると大量の本が運び出されていました。しかし、そこで目にしたものは普通の本の山ではなく、図書室でしか体験できない不思議な光景で、二人は驚きと好奇心でいっぱいになります。

こちらの消えたシリーズは謎がたくさんで楽しんで読み進めることができます。自分だったら何を消すか考えるのも楽しく、最後までハラハラドキドキが楽しめ、感想も書きやすいのもいいです。

図書室の蔵書が次々と消えていく謎を追うミステリーです。本が消えることで起こる混乱や、登場人物たちの葛藤が描かれています。読書とは何か、本が持つ意味を深く考えさせられる点が特徴で、ミステリーを楽しみながら、本への愛情を再認識できる点が良い点です。

こちらの本がオススメです｡ストーリーが分かりやすいので読みやすいです｡引き込まれる内容なので読み始めたら止まらないです｡読書感想文も書きやすいのでとてもオススメです｡

学校を舞台にして、想像力を膨らませられるようなストーリー展開で、感想文を書きやすい物語だと思います。