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みんなのおすすめコメント(全2件)

Turckey
2025/10/13

主人公の作家が神楽坂を舞台に怪談を書く依頼を受けたことで、過去の恐ろしい出来事と向き合うお話です。作者自身の体験や周囲の怪異譚をベースにしたリアルな語り口がとても生々しくて背筋が凍るような恐怖を味わえます。怪談は単なる怖い話で終わらず、噂や恐怖が人の心に影響を及ぼし、現実に怪異を引き起こすという怖さも。じわじわ追い詰められるような緊迫感と最後に驚きの真実もあって、途中でやめられなくなる一冊ですよ。

クミカン(40代・女性)
2025/08/16

こちらの本屋大賞ノミネートにもされた作品はストーリーにスッと引き込まれ、続きが気になる面白さも。ミステリー要素もあり、6話収録されており、伏線回収もあり、ゾワッとする面白さもいいです

火のないところに煙は(新潮文庫)

もうすぐ終了