本ページはプロモーションを含みます
  • Amazon

みんなのおすすめコメント(全1件)

ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
2024/09/29

学術書で値段が張るのですが、すごく面白い本です。着心地の良い肌着や衣服として、またタオルなどの日用品として身の回りにあふれている木綿は今でも新疆綿のように過酷な労働によって生産されていることもあり、アメリカの奴隷制時代を思い起こせばわかるように、大変な背景を持っています。この本はその木綿とグローバル規模で動いている資本の関係について5000年の歴史をたどっています。大人だから読める世界史の本です。

綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか

もうすぐ終了