「面白い・ウケ狙い」の本・漫画・小説で人気おすすめランキング

フィンランドのヘルシンキにある小さな食堂を舞台にした話です。日本人女性のサチエが店主を務めるかもめ食の看板メニュ＾は、彼女が握るおにぎり。このサチエと人々の交流をユーモラスに描いた、ほのぼのとした作品です。

私が読み始めたら止まらず、何度も読み返したくなるのは、有川浩さんの「海の底です。巨大ザリガニに襲われた横浜を、潜水艦に取り残された海上自衛隊員と保護された子どもたち、現場で救助活動を行う陸上自衛隊や警察の視点から描かれています。ハラハラさせられる展開と日常を取り戻そうと必死に活動する登場人物たちが緩急あるストーリーで活躍して、最初から最後まで読み飽きることなくおすすめです。

『春琴抄』は、美と狂気、献身と盲信という谷崎潤一郎のテーマが凝縮された作品です。盲目の琴師・春琴と彼女に仕える佐助の異常なまでの主従関係は、究極の美と愛の形を問いかけます。独特の耽美的な文章や、日本の伝統文化を背景にした描写が、作品に深い情緒と緊張感を与え、読む者に強烈な印象を残します。心理的描写の精緻さも魅力です。

読み始めたら止まらないガチで面白い小説のおすすめはこちらです。平家物語をわかりやすく面白く解説してくれた一冊です。先日のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」は原作が吾妻鏡です。同時代に起きたことを違う視点で捉えているのでその点でも面白さが伝わってくると思います。ちなみに吾妻鏡は歴史書で平家物語は軍記物です。

こちらの東野 圭吾の「透明な螺旋」はいかがでしょうか。ガリレオシリーズの第十弾で、主人公の湯川学の過去が明かされていくストーリーで一気に読み終えてしまうほどの面白さですよ。

この本は、「読み始めたら止まらない」一冊です。近畿地方を舞台にしたこの小説は、豊かな描写と引き込まれるストーリーが特徴。登場人物たちの深いドラマと予測不能な展開が読者を飽きさせません。情感豊かに描かれる物語と、意外なラストが絶妙で、ページをめくる手が止まらないこと間違いなしです。ジャンルや文体に関係なく、どんな読者にもおすすめできる一冊です。

往年の名作でなく恐縮ですが、「近畿地方のある場所について」が最近読んだ作品のなかで、手が止まらなくなったガチで面白いおすすめの小説です。事実とフィクションの境目があいまいになるモキュメンタリーという作風が新鮮なホラー作品で、カルトホラーがお好きな方なら、相性の良い一冊かと思います。

こちらの十角館の殺人がオススメです。謎の建築家、中村青司が建てた館で起こる凄惨な殺人事件。ミステリー好きなら引き込まれること間違いなしの作品です。最後の最後まで予測がつかないのでとても面白いですよ。

ロッキード事件を題材とした小説が巻頭に載っています。なぜ、田中角栄は事件に巻き込まれたのか、読み応えがありますよ。

こちらの小説「最後のページをめくるまで」はいかがでしょうか。ミステリーの短編小説で最後の最後まで予測がつかないストーリーで面白いと思います。

四コマ漫画になっているのですが、こちらがおすすめです。くすっと笑えるのですが、四コマなので起承転結がしっかりとしておりまた、レストランがテーマなので見ていると少しお腹がすくぐらいの没頭感が出てくると思います。

人気アイドルグループFaceのセクシー&ワイルド担当、多聞くんの大ファンな木下うたげとプライベートはメンヘラゾンビになってしまう多聞くんとの推し活ラブコメディで、アニメ化も決定していて面白いのでおすすめです。

『スピリットサークル』全6巻は、水上悟志による独特の世界観と緻密なキャラクター描写が魅力です。物語は、死後の世界と輪廻転生をテーマにしており、各巻で異なる人生を生きる主人公たちが交錯することで、深いメッセージと感動を生み出します。アートスタイルも素晴らしく、読み進めるごとに引き込まれること間違いなし。完結したシリーズなので、一気読みにも最適です。心に残る作品を求める方におすすめです。

全6巻で完結しているので安心して読めます。転校生がやってきた。主人公は霊が見えるのだが、面倒ごとが嫌なので、転校生には背後霊が付いていることに気が付かないふりをしていた。あるとき背後霊に話しかけられ、うっかり答えてしまい、その瞬間転校生に殴られる羽目に。転校生と自分は生まれ変わるたびにいろいろな因縁がある二人。いろいろな過去生を知ることで二人の関係性がどのように変わるのか？

歴代マンガ大賞の受賞作品なら、「彼方のアストラ」がオススメです。最近では「ウィッチウォッチ」のアニメ化が決定し、思春期の心理描写や、シリアスとコメディの融合に定評がある篠原健太先生が描くジュブナイルSF。異星旅行中の高校生たちは、謎の球体に宇宙へワープさせられてしまい、宇宙船を操作して自力で故郷へ帰ることを余儀なくされるが…。難しい印象のSFですが、全5巻で分かりやすい内容なので、気軽に読めます。

ちいかわの漫画が、可愛いキャラクターたちが 美味しいものを食べて喜んだり、日々労働して働いたりする日常の話で、とても面白いです。

こちらのあたしンちベストはいかがでしょうか。日常の家庭内のあるある話しが掲載されているのでさくさく読めますし共感もできて面白いですよ。

伏線や謎が多く何度も読み返したくなる作品。奥深いストーリーで、読み始めると独特の世界観にどんどん飲み込まれていきます。

『チェンソーマン 2』は、混沌とした世界観で繰り広げられるアクションとユニークなキャラクターが魅力です。特に、主人公デンジがチェンソーの悪魔として成長しながらも人間らしい欲望や葛藤を抱える姿がリアルに描かれ、読者を引き込みます。スリリングな展開と衝撃的なバトルシーンが続き、目が離せません。

絵柄が美しくて話も入ってきやすい漫画になっていておすすめかと思いますし、ストーリーもパワフルで展開も早いので飽きないかと思います。

最初は「ギャグ漫画か、ふーん」という感じかもしれませんが、これはハマります！野球漫画でなかなか描かれていない日常エピソードも多く、野球部あるあるのネタには思わず吹き出してしまうでしょう。シリアス展開は、泣けます。本当にすごい作品です。

4コマ漫画はいかがでしょうか。見て、読んで疲れないのがよいですね。夫婦のお話を中心とした4コマ漫画なのでおすすめです。

Eveさんがプロデュースされた漫画です。私の周りの人は読んでる人が多くて、私自身とても面白いと思います。

やっぱりハガレンはおすすめです。人間関係や家族に対しての愛があるなって思うし錬金術とはなにかって考えさせられはまってしまいますね。

私らの年代のバイブルです。ちばてつや全集「あしたのジョー」全１６巻完結です。　ライバル・力石徹亡き後、世界への挑戦、そして最期に真っ白になる姿。　昨今の漫画から遠ざかって久しいですが、こんなに意外性があり、泣かせる結末はありません。

ガンダムの漫画史上一番の名作と言えるクロスボーンガンダムはどうでしょう。絵柄については好みが分かれますが、前半はキンケドゥ、後半はトビアの熱いセリフには心を動かされるものがありますよ。

人間の禁忌を犯した兄弟の壮絶な旅を描いたファンタジー。錬金術の仕組みや、物語の舞台となるアメストリス国の歴史など、緻密に作り込まれた世界観が魅力です

物騒なタイトルですが、中身は女子高生がマンガを描くという内容です。のほほんとしながら時にシリアス、時にギャグを織り交ぜ「モノを作る」とはどういう事か考えさせてくれる内容でとても面白いです。

マンガ大賞ランクイン作品「波よ聞いてくれ」をガチで面白い漫画のひとつとしておすすめいたします。主人公の鼓田ミナレが酒場でこぼした失恋トークをきっかけに、思わぬ理由でラジオ業界に足を踏み入れることになるドラマチックコメディ。歴代のノミネート作品の中でもお気に入りなので、おすすめしたい漫画です。

『ザ・ファブル』がおすすめです。実写映画化やアニメ化もされ、人気が出ました。殺し屋の話なのですが、1年間の休業中に、いろいろな面倒事に巻き込まれます。とても面白いです。