- 最終更新日:2024/09/27
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読み始めたら止まらない小説|本好きが勧めるガチで面白い小説を教えてください。
読み始めたら止まらないガチで面白い小説を探しています。たくさんの本を読んでいる人の一番おすすめの作品を教えてください。王道の展開でも予想できないラストでも、ジャンル・文体など問いません。
ミツケヨ編集部
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ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
今秋英国でエディ・レドメイン主演でドラマ化されるそうですがフレデリック・フォーサイス『ジャッカルの日』。1960年代フランスを舞台に、植民地アルジェリアでおいしい思いをしていた連中が絡んだ極右勢力が、アルジェリアの民族自決を許したドゴール大統領暗殺を画策。雇われたのは英国人の冷徹な暗殺者、コードネーム「ジャッカル」。この暗殺者の行動を追ったスリリングな小説です。読みだしたら徹夜で読破しちゃいます。
ゴマちゃん(50代・男性)
この本は、「読み始めたら止まらない」一冊です。近畿地方を舞台にしたこの小説は、豊かな描写と引き込まれるストーリーが特徴。登場人物たちの深いドラマと予測不能な展開が読者を飽きさせません。情感豊かに描かれる物語と、意外なラストが絶妙で、ページをめくる手が止まらないこと間違いなしです。ジャンルや文体に関係なく、どんな読者にもおすすめできる一冊です。
くまこさん(50代・女性)
フィンランドのヘルシンキにある小さな食堂を舞台にした話です。日本人女性のサチエが店主を務めるかもめ食の看板メニュ^は、彼女が握るおにぎり。このサチエと人々の交流をユーモラスに描いた、ほのぼのとした作品です。
りいど(40代・女性)
子私もこの商品を購入して読んだのですがかなりスリル感があって面白いです。二階堂黎人さんのファンなのでほかのも読んでいますがかなりはまります。
BIGBABY(60代・男性)
読み始めたら止まらないガチで面白い小説のおすすめはこちらです。平家物語をわかりやすく面白く解説してくれた一冊です。先日のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」は原作が吾妻鏡です。同時代に起きたことを違う視点で捉えているのでその点でも面白さが伝わってくると思います。ちなみに吾妻鏡は歴史書で平家物語は軍記物です。
ひなみゅー
シドニーシェルダンの10冊セットでお得な本。全部何回も読みましたが、後1頁後1頁と手が止まらない面白さ。最後はそう来たか!と言う最高傑作の数々です。
URKE(40代・女性)
宮尾 登美子のクレオパトラの小説が、ジュリアスシーザーや、アントニウスなど、ローマ帝国の将軍なども出てきて、ハラハラドキドキさせられる展開で楽しいです。
まくりん
こちらの小説「雪の夜は小さなホテルで謎解きを」はいかがでしょうか。12歳のマイロの両親が営む小さなホテルにやってきた5人の奇妙な客が訪れることから始まるほっこり温かい聖夜の物語です。MWA賞も受賞している作品で面白いですよ。
ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
今年春に公開された映画も非常に好評だった『52ヘルツのクジラたち』。映画だと最初から映像で示されていることが、小説では物語の鍵として、読み手の想像力をさりげなく引っ張りながら進んでいく構成です。「叙述トリック」というのでしょうか。重たい話ですが、ぐいぐい読まされてしまいます。テーマ性は映画のほうがはっきりしているかもしれませんが、物語性は小説がすぐれていると思いました。
りとさん
私が読み始めたら止まらず、何度も読み返したくなるのは、有川浩さんの「海の底です。巨大ザリガニに襲われた横浜を、潜水艦に取り残された海上自衛隊員と保護された子どもたち、現場で救助活動を行う陸上自衛隊や警察の視点から描かれています。ハラハラさせられる展開と日常を取り戻そうと必死に活動する登場人物たちが緩急あるストーリーで活躍して、最初から最後まで読み飽きることなくおすすめです。
まくりん
こちらの「変な家 2」はいかがでしょうか。11軒の家の間取りの謎に挑むミステリーですべての謎が繋がった時、戦慄の瞬間を迎えると思います。
クミカン(40代・女性)
こちらの映画にもなったプリズンホテルはいかが。ヤクザとホテルの話でコミカルな場面からシリアスなシーンと色々な場面が楽しめます。ストーリーの構成も良く、ラストの大どんでん返しは涙なしでは読めませんよ
あねるか(40代・男性)
『春琴抄』は、美と狂気、献身と盲信という谷崎潤一郎のテーマが凝縮された作品です。盲目の琴師・春琴と彼女に仕える佐助の異常なまでの主従関係は、究極の美と愛の形を問いかけます。独特の耽美的な文章や、日本の伝統文化を背景にした描写が、作品に深い情緒と緊張感を与え、読む者に強烈な印象を残します。心理的描写の精緻さも魅力です。
あろかふぇ(50代・男性)
盲目の三味線奏者の春琴と彼女の身の回りの世話をする丁稚の佐助との関係を描いた話です。私はこの作品を読んで初めて「忖度」という単語を目にし、辞書でその意味を調べました。佐助が春琴に忖度して失明したという点で、彼を究極のマゾヒストと評価する人もいます。
ミーコ(60代・女性)
滝沢馬琴の南総里見八犬伝を現代語訳した山田風太郎の八犬伝がおすすめです。新たに映画化もされる様ですね。滝沢馬琴が生きていた時代にこんなすごいSFチックな作品を書くなんて本当にすごい。何度読んでも面白い作品です。
ももももももんが(40代・女性)
池波正太郎の「剣客商売」はいかがでしょうか。テレビドラマ化もされた有名作品なのでタイトルくらいはご存じの方も多いかと思いますが、個人的にはドラマより小説のほうがはるかに面白くて味わい深い作品だと思っています。老剣客の秋山小兵衛とその息子の大治郎、女剣士の佐々木三冬がメインになって織りなす時代劇です。長い作品ですが、そんなことが気にならないほど続きを読みたくなる作品で、おすすめです。
ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
今秋英国でエディ・レドメイン主演でドラマ化されるそうですがフレデリック・フォーサイス『ジャッカルの日』。1960年代フランスを舞台に、植民地アルジェリアでおいしい思いをしていた連中が絡んだ極右勢力が、アルジェリアの民族自決を許したドゴール大統領暗殺を画策。雇われたのは英国人の冷徹な暗殺者、コードネーム「ジャッカル」。この暗殺者の行動を追ったスリリングな小説です。読みだしたら徹夜で読破しちゃいます。
まくりん
こちらの東野 圭吾の「透明な螺旋」はいかがでしょうか。ガリレオシリーズの第十弾で、主人公の湯川学の過去が明かされていくストーリーで一気に読み終えてしまうほどの面白さですよ。
RUR(40代・女性)
「どんでん返しの魔術師」の異名を取るジェフリー・ディーヴァーの作品は、豊富な知識、魅力的なキャラクター、読めない展開満載で一気読み必至です!映画化された「ボーン・コレクター」に始まる、四肢麻痺の犯罪学者リンカーンシリーズが有名かつ最高ですが既刊が多いので、まずはお試しに、三部作で一旦終わるコルター・ショウ(リンカーンと真逆な身体能力抜群のサバイバー探偵)シリーズをオススメします。
カピバラ(30代・男性)
往年の名作でなく恐縮ですが、「近畿地方のある場所について」が最近読んだ作品のなかで、手が止まらなくなったガチで面白いおすすめの小説です。事実とフィクションの境目があいまいになるモキュメンタリーという作風が新鮮なホラー作品で、カルトホラーがお好きな方なら、相性の良い一冊かと思います。
まくりん
こちらの東野圭吾の「マスカレード・ゲーム」はいかがでしょうか。解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件を一人の警部が捜査するストーリーで共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだけ。ミステリーの要素満載で読み始めたら止まらない作品だと思います。
まくりん
こちらの「千年図書館」もオススメです。[絶対に弾いてはならない]という呪われた楽譜を手に入れた高校生に起こった不可思議を描いたミステリーでラストのどんでん返しに思わず唸る面白さですよ。
まくりん
こちらの「読んではいけない殺人事件」はいかがでしょうか。心を読む力を持つ主人公。会社の後輩が受けたストーカー被害を発端に連続殺人を追うことなるストーリーで予測不能なサイコミステリーで読み始めたら止まらないですよ。
まくりん
「テスカトリポカ」はいかがでしょうか。どこまでもハードボイルドな犯罪小説で色々な意味で恐ろしさが感じられ読み始めたら止まらないと思いますよ。オススメです。
まくりん
こちらの十角館の殺人がオススメです。謎の建築家、中村青司が建てた館で起こる凄惨な殺人事件。ミステリー好きなら引き込まれること間違いなしの作品です。最後の最後まで予測がつかないのでとても面白いですよ。
まくりん
こちらの「空飛ぶタイヤ」はいかがでしょうか。経済小説で映画化もされた作品で決して諦めないこと時にはぶちギレてもいいことなどを教えてくれる読むとスカッとするストーリーです。
E=MC2(60代・男性)
警察小説の新たな開拓者にして、最高傑作です。 大沢在昌著『新宿鮫』(光文社文庫)。キャリアで採用になったにも関わらず、警察組織の鞍部を知ったがために万年所轄署の現場に出ている。既に発刊されている12巻まで通底するテーマです。
たらぬまあやめ(20代・女性)
名作で最初から最後まで飽きない構造になっていておすすめ、バリエーションもあるので次から次へと読みたくなります
クリームパイ(60代・男性)
ロッキード事件を題材とした小説が巻頭に載っています。なぜ、田中角栄は事件に巻き込まれたのか、読み応えがありますよ。
まくりん
こちらの小説「最後のページをめくるまで」はいかがでしょうか。ミステリーの短編小説で最後の最後まで予測がつかないストーリーで面白いと思います。
ももじろう(60代・女性)
人生何歳になっても終わりはない、いつもハッピーで生きるのが楽になるヒントが盛りだくさんで、興味の持てる本でおすすめです。年齢問わず読めて引きつけられると思います。
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