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感動する本|50代の人におすすめの一冊は?
今年はたくさん読書をしようと思い色々なジャンルのものを読んでいるのですが、50代におすすめの感動する本はありますか?みなさんの忘れられない大切な一冊を教えてください。
ミツケヨ編集部
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E=MC2(60代・男性)
ノンフィクション作家の第一人者、沢木耕太郎氏の『天路の旅人』です。 既に故人ですが、実在の旧日本兵・西川一三の過酷で驚異的な中国大陸での足跡を辿ります。生前、著者がご本人にインタビュー、ご本人の遺稿と併せて丁寧にルポルタージュしています。驚くべきは戦時中の粗末な装備でやり遂げた体力もさることながら、未知なものへの計り知れない好奇心。 まだやり残したことはないか、と自省させられる著書です。
クミカン(40代・女性)
こちらの小説はストーリー展開も早く、人物描写や感情描写が丁寧で心温まり、感動できます。人を思いやる気持ちや感謝する大切さも実感できますよ
クミカン(40代・女性)
こちらこそ50代にピッタリの小説は、妻に先立たれ仕事も辞め、孤独な毎日を過ごす中で賑やかな隣人との衝突を繰り返す中で、彼の人生が明るみにでます。世界でも涙を誘った名作です
まくりん
こちらの幸せなひとりぼっちがオススメです。妻に先立たれた孤独な男性の日常を描いた作品で平凡な内容かと思いきや彼の過去が明るみになる事態が。色々考えさせられますよ。
ゆーりん
こちらの本がオススメです。ストーリーが分かりやすいので見やすいです。本当にあった話なのでとても素敵です。思わず泣いてしまいます。
あねるか(40代・男性)
『感動競馬場 本当にあった馬いい話』は、競馬の世界に生きた名馬たちの感動的な実話を描いた一冊です。著者・村上卓史氏が、勝利を目指して走る馬とその背後にあるドラマを鮮やかに綴り、競馬ファンだけでなく心温まる物語を求める読者にも響きます。競走馬とその関係者との絆や、勝利の背後にある苦難を知ることができ、感動的な瞬間を楽しむことができます。
URKE(40代・女性)
夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語が、心に響く感動する物語が、50ストーリーのっている本で、心がほっとしておすすめです。
ゆーりん
こちらの本がオススメです。ストーリーが多数収録されているので読みやすいです。感動作品が詰まっているのでとても良いです。何回読んでも感動するのでオススメです。
あみあみアミーゴ(40代・女性)
置かれた場所で咲きなさいという本は自分の今の現実をありのままに受け入れる俯瞰で物事を観察できるようになる良い本だと思います
Turckey
あまりにも有名ですが、村上春樹の『騎士団長殺し』は50代に共感できるテーマが多く、読みごたえもあっておすすめ!妻と別れた肖像画家がアトリエで「騎士団長殺し」という絵を発見し、その絵から現れた騎士団長と共に、「メタファー」という異世界を旅する物語です。妻との和解や新たな命の誕生などが描かれていて、50代という人生の転機や「やり直し」の可能性を考えるきっかけになりますよ。
ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
三浦しをんさんの『舟を編む』。映画化もされている、国語辞典編纂の仕事についての物語です。この前、久しぶりに読み返したのですが、日々の仕事の大切さが正当に評価されていくような小説で、派手な感動とは違う、じんわりとした感動をおぼえました。
あみあみアミーゴ(40代・女性)
あの時ああすればよかったなどと後悔ばかりの人生に終止符を打つことができそうなマインドにしてくれます。
Turckey
第二次世界大戦時の特攻隊員の実話を元にした小説です。小学校にある廃棄寸前の古いグランドピアノはその昔、ピアニスト志望だった特攻出撃前の兵士が「月光」を奏でたんだという。物語が進むにつれ、その兵士がどうなったのか、生き残った特攻隊員の苦悩や戦争の闇に触れながら、平和の尊さを伝えてくれます。戦争の悲惨さと人間の強さ、平和への感謝の気持ちを伝える一冊は、戦争が続く今だからこそより強く心に響きますよ。
octo1918(50代・男性)
50代の方にお勧めのヒューマンスクランブルという小説で、感動を求めている方にピッタリの本になります。自分の体験とかぶるような内容があると思いますが、いろいろな性格が交差する部分を学習しやすい本になります。このときの自分以外の考え方などが学びやすい内容になっています。
とらとら(30代・女性)
こちらはいかがでしょう。人生に行き詰まった中年男性が、亡くなったはずの父と共に過去を巡る旅に出ます。親子の確執や後悔と向き合う中で、人生の意味を見つめ直していくところが心にしみるのでおすすめです。
まくりん
こちらのドラマにもなった作品 流星ワゴンはいかがでしょうか。人生に行き詰まった男性が流星ワゴンで過去をやり直す為の旅にでるストーリーで感動しますよ。
まくりん
こちらの置かれた場所で咲きなさいはいかがでしょうか。うまくいかない辛い状況の中でも現実が変わらないなら悩みに対する心の持ちようを変えてみようと今いる場所で咲く努力をしてみようと前向きになれる内容なので読んでみる価値はあると思います。
tachi21(50代・男性)
こちらの本で,「感動」のメカニズムが脳でどのように行われているかを確認した上で,適当な書籍で感動されてはいかがでしょうか.
E=MC2(60代・男性)
ノンフィクション作家の第一人者、沢木耕太郎氏の『天路の旅人』です。 既に故人ですが、実在の旧日本兵・西川一三の過酷で驚異的な中国大陸での足跡を辿ります。生前、著者がご本人にインタビュー、ご本人の遺稿と併せて丁寧にルポルタージュしています。驚くべきは戦時中の粗末な装備でやり遂げた体力もさることながら、未知なものへの計り知れない好奇心。 まだやり残したことはないか、と自省させられる著書です。
あねるか(40代・男性)
『虹の橋からきた手紙』は、愛するペットとの別れを乗り越えた心温まるストーリーです。ペットを失った悲しみを癒すための優しいメッセージが込められており、心の支えになる一冊です。特にペットとの絆が深い人々にとって、その思いを共有できる感動的な内容となっており、泣きながらも読み進められるでしょう。大切なペットへの愛を再確認できる、温かな気持ちを届けてくれる本です。
茉莉花(50代・女性)
私が、大切にしていた犬を亡くした時に大親友に紹介された本です。動物の命・家族になれたことなどが犬目線で書かれています。動物(特に犬)がおすきでしたら、ぜひ読んでい叩きたい1冊です。感動して、涙なしではいられません。
ナオ玉(60代・男性)
50年生きてきても意外と学んでいないことが沢山あります読んで意外な感動を覚えることが出来るので大変オススメできる商品です
クミカン(40代・女性)
こちらの小説は主人公の強さに心が打たれ、感情移入する場面も。ストーリーも面白く読み応えもあり、バットエンドながら読んだ後のスッキリ感も感じられるのがいいです。
まくりん
こちらの置かれた場所で咲きなさいはいかがでしょうか。どんな境遇でも現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみるなど生きるヒントを与えてくれる内容で感動しますよ。
あろかふぇ(50代・男性)
文芸評論家の江藤淳が妻との晩年の生活を記述した妻と私がおすすめです。妻に先立たれた江藤淳のその後を見ると、彼にとって妻の存在がどれほど大きかったのかがわかります。
ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
50代というと、好むと好まざるとにかかわらず、人の上に立つ立場にあると思います。その際に指針となる言葉が詰まっているのが、南アフリカの人種隔離(アパルトヘイト)体制を終わらせるという信念をいかなる苦境にあっても貫き通し、立場も考え方も違う人々をリーダーとして率いたネルソン・マンデラについてのこの本です。書いたのはマンデラを深く知るジャーナリストです。読み終わった瞬間、深い感銘に包まれる本です。
八百万(50代・男性)
世界が感動する日本の「当たり前」は、日本に造形が深い駐日外交団長の著者が、当たり前と思われた日本の文化や精神性などの良さを気づかせてくれる1冊です。
ももももももんが(40代・女性)
角田光代著の「八日目の蝉」はいかがでしょうか。ジャンル的にはヒューマンサスペンスといったところでしょうか。私は小説しか知らなかったのですが、ドラマ化や映画化もされているそうなのでかなり有名な作品だと思われます。不倫相手の子供を誘拐し、我が子として育てた女と、誘拐された子供の複雑な親子愛を描いた作品で、あらすじだけ見ると決して褒められた内容ではないですが、涙なくして読めません。一読の価値ありです。
コリドラス(60代・女性)
リンドバーグ夫人の「海からの贈物」はいかがでしょうか。愛児を失った経験のあるリンドバーグ夫妻ですが、それでも人生を穏やかに生きた夫人の考え方が素晴らしいです。
クミカン(40代・女性)
ペットを飼っている方にもおすすめなこちらの小説は読み応えもあり、ペットロスの癒しにも。読むと心がほっと暖かくなり、癒しにもなるのがいいです。
三毛猫(50代・男性)
記憶が80分しか持たなくて、毎日会ったときが他人の状態でも、家族のような愛を感じられて絆を描いたあたたかな感動小説です。博士の数式に隠された、美しい意味や奥深さが心にしみる感動を誘うのでおすすめです。
ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
物語の名手、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの長編小説です。現実を離れて、遠い時代、遠い世界に読者を連れていき、人と人の関係やそこに流れる時間について、寓話のように語ってくれる作品です。時代は遠く古代。アーサー王の死後、老夫婦が遠くで暮らす息子に会うための旅に出ます。道中で仲間を増やし、冒険を重ね……というとRPGのようですが、中心となるのは「失われゆく記憶」です。ずっしりとした感動を残す作品です。
kksydney(50代・男性)
世界最大の航空機事故の日本航空機墜落事件の背後関係や当時の巨大企業日本航空の内情を綿密に調べ上げて書き込まれた国を代表する会社の内層劇を赤裸々に綴っています。
茉莉花(50代・女性)
50代の方であれば、記憶に残っていると思う1985年の日航機墜落事故。この事故を山崎豊子氏が沈まぬ太陽3として書いてある1冊です。当時はもちろん、今も命日が近づくと読んでいます。
コーヒー(40代・男性)
中国残留孤児を描いた山崎豊子の大地の子はいかがですか。全4巻で構成されていて、読みごたえもあるのでおすすめです。
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