中学生が夢中になる本って？男子中学生に人気のおすすめは？

こちらの齋藤孝のイッキによめる! 名作選 中学生はいかがでしょうか。自分の好きなジャンルを見つけるきっかけにもなります。太宰治など文豪の作品にも触れられて感銘を受けることも多いと思います。

表題通りの本です。筆者は病気のためほとんど自宅にこもりっきりですが、ネットを活用してルーマニア語を習得しただけでなく、ルーマニア語で小説を書いて、現地で評価されるようになったという経験の持ち主。八方ふさがりに見えても発想と行動力で打開できる……という大筋は安っぽい自己啓発本のようですが、文章のトーンがそういう感じではなくて説教臭さはみじんもなく、隣のお兄さんが雑談している感じで、すいすい読めます。

『カラフル』は、ぜひ中学生の男の子に読んで欲しい小説です。死んだはずの“ぼく”が天使に「抽選に当たった」と告げられ、他人の体に入り「もう一度人生をやり直すチャンス」をもらう物語。中学生・真の体を借りて生活する中で、家族の秘密や自分自身の過ちに向き合いながら、生きる意味を見つけていきます。難しくない文章ですが人生や再生について深く考えさせられる作品。読後には温かい気持ちが残る一冊です。

こちらの二番目の悪者はいかがでしょうか。登場するのは動物だけ。それでもこれが全て作り話だと言い切れるだろうか？色々考えさせられる内容で引き込まれますよ。

本屋大賞を受賞した成瀬は天下を取りにいくは、主人公が中学生なので歳も近くて読みやすいです。ストーリーも面白くてどんどん読み進められますよ！

推理系はハマると夢中で読書習慣がつくのではないでしょうか。2025年アニメ化が決まっているので興味を持ちやすいと思います！

お金のことについて学べる本はどうでしょう。貯金や投資について学べば、闇バイトなんかに騙されることもなくなるので将来への投資として贈るのにピッタリの書籍だと思います。

不動の名作で、次の展開が気になってつい夢中で読み進めてしまいます。自分も中学生の頃にはまりました。主人公が男子高校生なので感情移入しやすいと思いますし、シリーズものなのでこれをきっかけにどんどん読むようになったらいいなと思い、おすすめします！

いつも親や先生にしかられてばかりののび太ですが、大人になるとしずかちゃんと結婚して幸せに暮らす成功者なのです。この本ではのび太がなぜ成功したのかをこれまでの彼の行動・言動から検証します。漫画の主人公を検証するという面白い本です。

中学生が夢中になる本「斎藤孝のイッキによめる!名作選 中学生」は如何でしょうか。思春期の男子が感銘を受ける名作が読める本なので、おススメですよ。

中学生になると将来のことを具体的に考えた方がいいけど、どうしたらいいか分からないような不安がわいてくる時期かと思います。これだ！というものがないようならこちらの本でやりたいことを見つけるのはかがでしょう？すぐ取り掛かれるワークやエクササイズで具体的に取り掛かれるし、イラスト入りでわかりやすく、自己理解が進むとワクワクしてくると思いますよ。

この年代だと悩みも多いと思いますので、哲学書はいかがでしょうか。ちゃんと悩むための哲学偉人たちの言葉という本で、中学生向けにおすすめです。生きるための知恵があり、大人になっても役立つ一冊です。

面白いアクション モノや ミステリー ものなども楽しいですが 自分の生き方を考えさせられるこのような本は早くから読んでおくと良いと思います

こちらは、元はドイツの児童文学作品なので、読書が苦手だったり習慣のない中学生男子でも読みやすくておすすめですよ。ただ「話を聞く」だけで人々の悩みを癒す不思議な少女・モモが「灰色の男たち」という時間泥棒に立ち向かい、人々の奪われた時間を取り戻す冒険に挑む、という物語です。スリル満点、はらはらドキドキの連続で、読むと心が熱くなり、自分の「時間」を大切にしたくなる一冊です！