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死ぬまでに読むべき本|名作と言われる一生に一度は読むべき小説本があれば教えてください。
小説は読むのに時間がかかるので多くは読むことができず、本好きな人のおすすめの1冊を厳選して読みたいと思っています。死ぬまでに読むべき、一生に一度は読むべき名作小説を教えてください。
ニシッシー(20代・男性)
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みっけ(50代・男性)
村上春樹の代表作『ノルウェイの森 上』は、青春の苦悩と喪失、愛と孤独を繊細に描いた名作小説で、読む者を深く感情移入させる力があります。文学の枠を超えた普遍的なテーマと独特の文体が融合し、人生の一瞬一瞬を見つめ直させる重みがあります。死ぬまでに読むべき一冊として、心の奥底に響く描写と登場人物の生き様が記憶に残り、時代を超えて読み継がれる価値を持つ小説として強くおすすめです。
はしかな(50代・女性)
不倫相手の子供を誘拐した女性の逃亡劇と誘拐された子供の成長後が描かれた作品。この作品は悲しいとか辛い気持ちではなく、ただ切なくて涙が止まらないほど感動します。生みの親より育ての母と言われるように、愛情をかけて育てれば子供にその愛情が伝わるということを痛感しました。
かわたん(30代・男性)
43歳の主人公が心臓発作で死んだ後、18歳に戻るという不思議な現象が起こります。記憶は元のままなので 株も競馬も思いのままで彼は大金持に。ただ、再び同時時刻に死亡し18歳に戻ることと繰り返すばかり。本作を通じて、本当の幸せや人生の意味を考えさせられます。
ブロガータキモト(50代・男性)
首相暗殺の濡れ衣を着せられた男の逃亡劇を描いた作品。ハラハラするエンタイテインメント感もあり、友情物語もあり、親子愛もあり最後まで一気に読めました。また、伏線を巧みに仕掛けられており、物語が進むにつれて驚きの展開が待っています。
泉わたり(40代・男性)
高校生の主人公が病院でクラスメイトである山内桜良の日記を拾い、彼女が膵臓の病気により余命を短い事を知る。彼女は死を目前にしても気丈に振る舞う姿勢が印象的で、読んでいると心に深く刻まれます。友情や人生の意味、死と向き合うことがテーマの作品です。
からす
直木賞を受賞した東野圭吾さんのミステリー小説で、天才物理学者の主人公が難解な事件を科学的に解明します。ストーリーが進んでいく中で伏線が巧妙に散りばめられており、ラストでそれらが回収されるのは気持ちいいです。
帽子屋
蟹を取る船で働く船員が過酷な労働環境に苦しむ姿を描いた作品です。寒いオホーツク海の上で早朝から作業させられ、劣悪な寝床で働き、病気になると治療できずに死ぬなど、過酷な状況が描かれています。長時間の過酷労働に耐えてきた船員がストライキを起こす場面がとても感動的です。
オザ殿
小惑星衝突による地球滅亡が宣言されて、残り3年の世界を生きる人々の物語です。残りの数年をどう生きるかを前向きに考えだすというなんともリアルな人間の心理が描かれており、もし実際にこうなったら自分はどうするんだろうと考えさせられる内容になっています。
siratamago
男子高校生の思春期の葛藤を描いた青春小説です。主人公のセリフで「確かにぼくは成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ」というの言葉が心に刺さりました。高校生の目線で切り取られた日常の中で感じる違和感や葛藤が描かれています。
あいアイ(40代・女性)
新海誠さんの大ファンなのでこちらをおすすめします。私は先に映画を見てから小説を読んだのですが、「あの場面は実はこうゆうことだったのか」と感じる事があり、また映画を見たくなりました。ネタばれになるので気になる方はぜひ読んでみてください。
タケモトピアノ
直木賞受賞した作品で、中小企業が夢と努力を武器に大企業を翻弄する爽快ストーリーで、技術者の熱い思いや人間ドラマが心に響きます。社長視点での教訓として参考になりそうですし、買って損はしない内容かと思います。
夜のピクニック 新潮文庫 / 恩田陸 オンダリク 【文庫】
すずりん(20代・女性)
私が小説をおすすめするなら恩田陸の「夜のピクニック」です。第二回 本屋大賞を受賞した作品で映画化もしているので有名かと思います。ただ、映画では表現しきれていない良さがあるので、映画を観たことある方も原作小説を読んでいただきたいです。もう一度記憶を消して1冊だけ読めるならコレと思います。
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