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【優しい気持ちになれる】心がほっとする小説を教えてください!
忙しい日々が続いていて、少し心が疲れている気がします。読んだ後に優しい気持ちになれるような小説を読みたいです。ほっとひと息つけるおすすめの作品があればぜひ教えてください。
ミツケヨ編集部
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まろゆみ(20代・女性)
『汝、星のごとく』はいかがでしょうか。静かであたたかい愛の物語です。人生の痛みや不器用な想いに寄り添いながら、人と人とのつながりの大切さをそっと教えてくれます。読み終えたあと、心が少しやわらかくなって、誰かにやさしくしたくなるような、そんな優しい気持ちになれる一冊です。私は号泣しました。
あみあみアミーゴ(40代・女性)
心の一番奥のところからじわっと優しい気持ちは 感動が湧き上がるような短編集 になっています 毎日少しずつ読み進めたくなります
まくりん
私も愛読しているこちらの優しい引力 届かなかったラヴレター小説版がオススメです。中山美穂さん主演で話題になった「Love Letter」を基にした物語で、切なくて愛しい、優しい気持ちになれる作品です。
あねるか(40代・男性)
『優しい引力 届かなかったラヴレター』小説版は、桧山智子さんの繊細な描写と心温まるストーリーが魅力です。登場人物の感情が丁寧に描かれ、共感を呼びます。切なくも優しい物語に引き込まれ、読後には温かい気持ちになれる一冊です。恋愛や人間関係に興味がある方に特におすすめです!
ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
人気作家、原田マハさんの短編集で、表題通り、人と人とのつながりを描いた作品群です。6編から成る一冊で、それぞれテーマは、親子だったり夫婦だったり友人だったりして、どこかしらに共感できるポイントがあると思います。「波打ち際のふたり」の距離感など、とてもいいですよ。
まくりん
こちらのあなたは、誰かの大切な人はいかがでしょうか。孤独を感じる独身女性が、自分にとってかけがえのない人と出会い、温かい気持ち感じる姿が描かれていて優しい気持ちになれますよ。
あろかふぇ(50代・男性)
太宰治の走れメロスです。男の友情を描いた、太宰治には珍しい作品です。お互いに不信感を持つことがあっても最後には再度信用しあう展開は読んでる方は優しい気持ちになると思います。
まくりん
こちらの「木曜日にはココアを」はいかがでしょうか。私達は、知らないうちに誰かを救っている…自分達が起こした何気ない出来事が繋がっていき、最後はひとりの命を救う姿を描いた12編の連作短編小説で読んだ後はほっこり優しい気持ちになれる一冊です。
まろゆみ(20代・女性)
『汝、星のごとく』はいかがでしょうか。静かであたたかい愛の物語です。人生の痛みや不器用な想いに寄り添いながら、人と人とのつながりの大切さをそっと教えてくれます。読み終えたあと、心が少しやわらかくなって、誰かにやさしくしたくなるような、そんな優しい気持ちになれる一冊です。私は号泣しました。
ネロリ&ベルガモット(50代・女性)
柴崎友香さんの短編集「週末カミング」。文庫化もされていますが、桜と観覧車の写真を使った単行本の装丁が素敵で、手に取れば疲れた心に一服の清涼剤となる本だと思います。収録されているのは、平日は仕事に追われ、週末ちょっとお出かけする市井の人々を描いたもので、特に何かドラマチックなことがあるわけでもない、ゆるゆるとした短編が8編。短いし会話主体だから読むのに負担もありません。風景が思い浮かんで安らげます。
RUR(40代・女性)
結婚を控えた主人公さくらの前に現れた、どう見ても年下なのに兄を名乗る青年。さくらをよく知っている、この「おにいさん」はいったい誰? どこか憎めない「おにいさん」との交流を描く物語全体が優しい空気に満ちていて、読みながら、さくらと一緒に癒されました。また婚約者も、彼をさくらの兄としておおらかに受け入れるいい人で、殺伐としないので安心して読めます。
ぴろう(50代・男性)
ミステリーの巨匠となった宮部みゆきが日本SF大賞を受賞した長編小説です。ネタバレになるのであまり書き込まないようにしますが、巡り合わせた人と気持ちを通わせ生き抜く、前向きな気持ちにさせてくれた小説でした。もちろん下巻も続けてお読みください。
あろかふぇ(50代・男性)
テレビアニメで知っている方が多いかもしれません。少年ネロと老犬パトラッシュは最後に教会で亡くなってしまうのですが、彼らを知っていた人たちは何故もっと優しくしてあげることができなかったのだろうと反省します。他人に優しく接することの大切さを教えてくれる一冊です。
まくりん
こちらの星の王子さまはいかがでしょうか。砂漠に不時着した飛行士が、小さな星からやってきた王子さまと出会い、王子さまの旅の話を聞くストーリーで優しくほっこりした気持ちになれる一冊です。
たらぬまあやめ(20代・女性)
ほっとする暖かみあるストーリーになっていて暇な時間にもしっかり読めて嫌な気分にならずサクサク仕上がるかと思います。
ナックルボール(10代・男性)
『ガニメデの優しい巨人』は、巨人たちの星シリーズ第2作として知られる名作SFで、前作に続き人類と巨人族との接触を描いています。今回の舞台は木星の衛星ガニメデ。異文化間の理解と衝突をテーマに、温かみと緊張感が絶妙に交差するストーリー展開が魅力です。優しさと知性を兼ね備えた巨人との対話は、人間性を問い直す哲学的要素もあり、SF初心者にも読みやすく心に残る一冊です。
たらぬまあやめ(20代・女性)
あったかみあるストーリーのものになっていてサクサクと読めるものになっていて暇な時間にもカバンにも入れやすいサイズでおすすめします
あろかふぇ(50代・男性)
サハラ砂漠で出会った小惑星から来た王子様と操縦士の「ぼく」との話です。「大切なものは目に見えない」など名言が多い作品で、小惑星に帰った王子様とぼくを客観的に見ると優しい気持ちになれます。
あねるか(40代・男性)
『こんなにも優しい、世界の終わりかた』は、市川拓司さんの温かく心に響く筆致が光る作品です。人生の儚さや愛の深さを優しく描きながら、希望と絆の大切さを伝えてくれます。読む人の心に優しい余韻を残す、感動的な一冊です。
あみあみアミーゴ(40代・女性)
日本古来の文化を残していこうと格闘する人々の物語で 人と人との関わり合いに心がほっこりと 温まります
まくりん
こちらのこんなにも優しい、世界の終わりかたがオススメです。世界が終わるなら、誰に想いを伝えますか?何気ない日常と大切な人を思う気持ちがいまさらながら痛感する優しい気持ちになれる内容です。
クミカン(40代・女性)
こちらのファンタジー感あふれる小説は主人公のキャラクターも面白く、男女関係の描写も楽しむことができます。恋人や家族・友人など、自分の身近に関わるたくさん人の愛を実感することができますよ。
Masamasa(60代・男性)
『優しい時間』(角川文庫)は、温かい気持ちになれる物語を求めている方に最適な一冊ですね。角川文庫なので手軽に手に取ることができ、通勤時間や就寝前など、ふとした瞬間に心癒される時間を与えてくれるでしょう。
あねるか(40代・男性)
「おかえり ~虹の橋からきた犬~」は、愛犬との絆や思い出を優しく描いた心温まる物語です。虹の橋を渡った犬たちが再び飼い主と出会う感動的なストーリーは、ペットを愛する人にとって癒しと希望をもたらします。優しい言葉と美しい描写で、ペットロスを癒す一冊としておすすめです。
まくりん
こちらのおかえり虹の橋からきた犬はいかがでしょうか。心が温かくなるストーリーで読んだ後は気持ちがすーっと落ち着きますよ。
クミカン(40代・女性)
こちらのペットを亡くした方にもオススメな本は、人間と犬の奇跡を楽しむことができ、読んだ後はほっこり温かい気持ちになれるのもいいです。ペットロスを経験した方も共感できる部分が多いですよ
あろかふぇ(50代・男性)
兄と妹が亡くなった母親の遺書とノートを読むところから物語は始まります。内容は兄弟の父親以外の男性についてのことで、兄弟は複雑な思いを抱きます。母親は(父親が亡くなった後の)残りの人生は彼(父親でない男性)に捧げたいと記していました。全てを読んだ後、兄弟は母親と父親でない男性の遺灰を一緒に橋から捲いたのでした。最後に兄弟は優しい気持ちになったのだと思います。
Turckey
学校に行けなくなった女子中学生が、田舎で“西の魔女”と呼ばれるおばあちゃんと一緒に過ごす物語です。おばあちゃんから“魔女修行”として毎日を丁寧に生きることや自分で決めることの大切さを学び、自然いっぱいの暮らしの中で主人公の心が少しずつ元気を取り戻していく様子がとてもやさしく描かれていて、読んだ後はほっと温かい気持ちになれます。死についても、悲しみだけじゃなく前向きに考えさせてくれる一冊です。
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